ミッションインポッシブル デッドレコニング、いわゆる7作目を観てきました。
アクションもすごいのが増えて、CGもめちゃめちゃじゃない？最近の映画って。
そんな中でもMI7の迫力って言うのは堂々たるものがありました。
「映画ってエンタメなんだよ」というのを思い出させてくれる作品だったなと思います。
なんとも文学的、情緒的で、アートな作品ばかりが評価されている気がする昨今、心が躍るワクワク感というのはやっぱりさすがです。
手に汗握る展開で、「おもしろかった」となりました。
内容云々じゃないのよね、このクラスになると。
極端な話、1～7まで全部同じく見えないことも無い。
けれどもそれは作品として一貫性があるという意味でもあるし、もちろん手も品も変わっているわけで。ハラハラドキドキしました。
CGじゃなくてリアルスタントだから偉いとは思いません。
過程じゃなくて作品として面白いかどうか、楽しめるかどうかが重要だから。
気のせいかもしれないけど、CGの部分をあえてCGらしく見せることでリアルスタントをリアルに見えるようにしていたような気がしなくもない気がするような気がした。
善悪もはっきりしてて、向かう方向もブレない。真っ直ぐな映画でした。
たった一つだけ、これは僕が悪いんだけども。
言いたいことはたった一つだけ。これは僕が悪いんだけども。
「いや、続くんかい！」
っていうね。二部作なの知らなかったんだもの。
前情報を全く入れずに、なんなら特報も見ずに行ったんだけど、ラストなんか不穏な空気が流れたよね。「あれ、なんかひと段落したけど解決してなくない…？」って。
「ああなるほど、これは８だな。MI８で描かれるかもしれませんよーっていう伏線だな、なるほど。」って思って見てたら「PART ONE！？」ってね。
いやービビった。ちょろっと調べたら二作目は2024年6月28日公開だそうです。
見に行くんだか行かないんだか。行くだろうなあたぶん。
まだ観ていない方、ワクワクハラハラした映画が見たかったらおすすめです。
ぜひ、劇場でご覧ください。
ここ最近の映画鑑賞歴
ところで、ここ最近の映画鑑賞歴はどうだったかしら。
しばらく書いてなかったので今年の分を覚え書き。
2023年
8/11 ミッションインポッシブル
7/22 ナチスの仕掛けたチェスゲーム
7/16 君たちはどう生きるか
5/11 スーパーマリオブラザーズ
5/03 聖闘士星矢 The beginning
4/16 名探偵コナン
4/01 RRR
2/01 仮面ライダーギーツ×リバイス
たぶん、劇場で観たのはこの8本。
忘れている可能性は存分にあるけども。
思っていたよりは多かったです。全然行ってないなあという気持ちだったので。
配信で観たものとか含めるともっと多いけど、それでも時間を取らなくなってきています。
没頭できて良いんだけどね。なかなか映画を観ようとならない。
家で映画を観るというのがちょっとハードル高いので、やっぱり劇場で観るのがいいよ。
少し値上がりしている昨今ですが、ビール一杯我慢して映画館に足を運び続けましょ。
