月に1本は映画館で観たい。映画は映画館で観るものです。
それなりに映画好きの大天使ハヤエル(@hayael_hodokura)です。
今回は2018年に観た映画をまとめてレビュー。
劇場で見た映画を全部紹介。本数は少ないけれど、当たりが多かったです。
本数が多いため、簡単なあらすじと短めのレビューにしてみました。
嘘を愛する女
愛さえも嘘ですか?
「一体、彼は誰ですか?」
ある日、由加利の元を訪れた警察官が桔平のことをそう尋ねた。くも膜下出血で倒れていたところを発見された彼が所持していた身分証は全て偽造されたものだった。なぜ彼は偽らなければならなかったのか。由加利は探偵の海原と共に彼の秘密を追う事に…。
うざめな長澤まさみが一番の見どころ。ゆるふわな高橋一生がかっこいい。
由加利と桔平が同棲しているシーンが一番の見どころです。
ラブラブ感、幸せ感が素敵。キュンキュンして癒されます。
高橋一生の出番が少ないです、思ったより。吉田鋼太郎がむしろメイン。
ラブサスペンスと言うほど重くはなく、内容はサラっと見れます。映像がキレイ。
ダンガル きっと、つよくなる
かつての国内チャンピオンであるマハヴィルは、自分の子がレスリングで金メダルを取ることを夢見ていた。マハヴィルの指導により次第に才能を開花させた長女ギータはやがて代表選手に選ばれる。コーチの指導を受け強くはなったもののギータは試合に勝てなくなってしまう。再び父に指導を仰ぎ、親子の絆で最強を目指す物語。
ダンガルダンガル!強くなれそうなBGMが耳から離れない。
ダンガルとはインドの言葉で「レスリング」と言う意味と「戦うものを称える」という意味を持ちます。
サントラが名曲です。聞きながら歩くと思わず胸を張れるし、筋トレにおすすめ。
2018年で最高の映画です(9月末時点)。少し長いかなとも思うのですが、熱さだけでなく家族の愛が感じられる映画です。映像も音楽も素晴らしい。
色々なところで褒められすぎ感は否めませんが、一見の価値ありです。
文豪ストレイドッグス DEAD APPLE
みんなの命が、燃えてる。
世界各国で異能力者が自分の異能力で自殺する「異能力者連続自殺事件」が発生。首謀者はコレクター、澁澤龍彦だと判明した。突如謎の霧に覆われたヨコハマの街で、深い霧闇の中、古き過去の傷が蠢(うごめ)きだす。
枠組みはありがちな自分の能力とのバトル。
漫画・小説・アニメと大人気の文豪ストレイドッグスの劇場版。自分の異能力に異能力無しで勝てるか?という大きな枠組みの中で、主人公の敦とともに覚悟や選択について考えさせられるような作品です。
各々がキャラ立ちしすぎて、全員を捨てられないが故の誰が主役かわからない問題が出ています。中原中也がメインにも見えるし。
フョードルがかっこよくて好きです。策士が基本的に好き。
名探偵コナン ゼロの執行人
東京サミットが行われる予定だった場所が何者かに爆破された。犯人は毛利小五郎?おっちゃんの無実を証明するためコナンは真実を暴こうとする。そんな中サミット開催日は、無人探査機が地球に帰還する日でもあることが判明する。果たしてXデーに何が起ころうとしているのか。
博士の発明がすごすぎる。ドローンが大活躍ですね。
主演は安室透(降谷零)です。公安警察が舞台です。
「毛利小五郎のことになると君は一生懸命だねえ。それとも、蘭姉ちゃんのためかな?」
カーチェイスアクションの迫力がすごかった。ストーリーもしっかりしているし、ドローン等最新の技術も使われているので『今』起きている事件のように感じます。アニメなのにリアル。
デッドプール2
恋人のヴァネッサとの幸せな日々を急に奪われてしまったウェイド。未来から来たマシーン人間ケーブルに狙われている少年を救うため、最強鬼ヤバチーム「Xフォース」を結成して立ち向かうことに。ネタありパロディありのデッドプール2。もう、ぼっちじゃない。
エンドクレジットまで目が離せない!
今年2番目に面白い映画です。とにかく異質なアメコミ映画デッドプール。
笑えるだけじゃなく迫力満点のアクション、話のテンポの良さが魅力的。
結束力の強い、デップーが言う通りのファミリー映画に仕上がっています。
恋は雨上がりのように
ケガで夢を失った女子高生あきらはバイト先の店長・近藤に恋心を抱いていた。相手は28歳年上のバツイチ子持ちの冴えない残念なおっさん。「夢も希望もなにもない」そう言っていた近藤も、あきらと触れ合う中で忘れかけていた夢を思い出す。
夢を失った17歳、夢を忘れた45歳。ふたりの人生、雨宿りは続く。
洋ちゃんとシゲをダブルで使った時点で勝ち。(北海道:30歳男性の感想)
主題歌の「フロントメモリー」が中毒性のあるメロディで耳心地がいい。挿入歌の「テレキャスター・ストライプ」も疾走感があって映像とのフィット感が素晴らしかった。
勢いにノリノリな絶対美女・小松菜奈を主演に起用。目が良い。画で作り出す空気感はさすがモデルです。女優として幅を広げるよりはより深く深く成長してほしいです。
私としてはチームナックスの大泉洋と戸次重幸が両方出ていただけでちょっとうれしくなります。
ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー
反乱軍の英雄ハン・ソロの若き日の活躍を描いたスピンオフムービー。ソロがなぜソロで、ミレニアムファルコンがなぜ彼の物になったのか。そして、彼の相棒チューバッカとの出会いは。ルークやレイアに出会う前のハン・ソロの正義感あふれるアウトローっぷりが描かれた作品。
May the Force be with you.
エミリア・クラークがセクシーで美人。それに尽きる映画。
今年最高の美女かもしれない。大袈裟じゃなく。
スターウォーズの世界観、らしさは保ちつつも別の作品に仕上がっていました。
ルームロンダリング
原作なしのオリジナル脚本!
今年3位です、今のところ。今の時代にオリジナル脚本は貴重。ルームロンダリングという奇抜な発想。素晴らしいです。
池田エライザと伊藤健太郎がとてもよ良かった。絶妙な味を出していた。
全体的にふわっとした空気をオダギリジョーがどしっとまとめる、錨のような存在感。
音楽も良いし、映像もキレイ。映画としての作品の質がとても高いと感じた。
銀魂2 掟は破るためにこそある
メテオと窪田くんのアクションがイイ。
メテオ(吉沢亮)のアクションが素晴らしいね。窪田君の基礎身体能力の高さもうかがえた。アクション監督誰だろう。
ストーリーはあまり刺さらなかったけど、勘九郎のナレーション力が響く作品でした。
序盤は佐藤二朗の一人舞台。中盤はムロツヨシメイン。この二人をうまく使えるのが福田監督の武器かなと。
銀魂、前作もそうなんだけど叫びすぎ。うるさい笑いが苦手なのでそこは合わないかなと。ネタ選びは好きなんですけどね。将軍の顔ひっぱるところとか。
コーヒーが冷めないうちに
原作を読んだ人こそ楽しめるストーリー。
原作を読んでいない自分には全く響きませんでした。
ハラハラドキドキするような展開は無し。驚きの内容もありません。
淡々と静かに進む平坦な映画でした。
男性諸君はありかすちゃんのニット越しにわかる爆乳っぷりに期待して観てください。
まとめ
ダンガルとデップー2は観るべし。
他は好みですね。私が観た映画に限って言うと、キャストの好みで選んで問題ないと思います。
以上、『2018年に観た映画をまとめてレビュー。面白い映画ばかりでした。』でした。
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