趣味

ズーカラデルが好きだからズーカラデルについて書きたい

私の心のハッピーソンガー、ズーカラデルについて書きます。

ソンガーってのが難しいところで、バンド相手だとシンガーってのも変な気がして、でも曲単体の話じゃないからソングでもない。じゃあソンガーでしょ、その曲の人なんだから。

というね、音楽関係ど素人の私が最近、といっても2018年の9月くらいからなんだけどもハマっておりまして、人生で久しぶりに買いましたよCD。

色々自分の過去を辿ってみると、その前に買ったCDというのがズボンドズボンの『JOY』。予約購入しておりましたので発売日が購入日。実にその年2007年。経ったねえ、時間。

 

音楽のことは全くわからないですし、入りもだいぶ遅めなので偉そうなことを言う気はまったくなく、どこが好きで何が心地よいのかみたいなことをツラツラと綴りたいと思います。

ズーカラデル公式サイトはこちら

きっかけは『アニー』から。

もういつだって君のこと考えているけど

「もういいや」って笑うから何も言えないのさ

アニー/ズーカラデル

なんかいい曲無いかなーブームというのが度々訪れまして、その都度YouTubeさんにお世話になっております。

すごいよね、この時代。昔なんてテレビで放送しない限り聴けなかったよ?ジャケ買いが当たり前の時代で、ゲオでレンタルされていないものは発売されていないと思い込んでたくらいです。(といっても小学生の頃の話で、ズボンドズボンのCDを初めて買ったときにそうじゃないんだと知りました。)

んで、YouTubeさんを掘っていると色んな曲に出会って、いいなあとか合わないなあとか思いながら聴くわけです。『FIVE NEW OLD』だったり『それでも尚、未来に媚びる』だったりにも出会ったわけだけど今回はその話は置いておいて。そこで出会ったのがアニーです。

イントロのズッチャンチャカチャンに懐かしさを覚え、直感で楽しい曲だなこれはと思いました。もしゃっとした丸メガネのボーカルと、イケイケゴーゴーではないフチ眼鏡のドラム。おお、こりゃもしかしたら良い人たちかもしれない。そんな入口でした。

自然と体が動く、聞き取りやすく紡ぎやすい歌詞。ナチュラルに熱感のある楽しい曲。それらが懐かしくも新鮮でピッタリとはまりました。

楽しくてどこか切ない、泣き笑いのような、雨が降っているのに晴れているような心地よさがこの曲にはありました。

私のスタンスは受け止めてあげたいのではなく、届けられたい

世の中への不平不満を早口と難しい言葉で少し変わった曲調に乗せて歌う。もちろんそういう音楽でいい曲というのはある。メッセージの強いものがいいというのもわかる。

けれども私のような音楽を聴きたい人にそれは合わない。その人が好きで、その人の歌を受け止めたいんだ、受け入れたいんだというスタンスの人にはきっと合うんだろうけど、私みたいに届いた荷物にハンコを押すようなタイプには優しくない。

127km/hくらいのストレートが打ちやすく、取りやすいんです。

2nd mini Album 『リブフォーエバー』をもらう

君はいつも泣いて 泣いて 誰かを思うから

僕はいつも笑ってほしくて踊り明かすの

ジャーニー/ズーカラデル

もらいました、リブフォーエバー。欲しいなあと言っていたら彼女がくれまして。


アニー以外の曲も聴きたいなー、欲しいなあと辞書2冊分くらい呟いていたら買ってくださいました。ありがとうございます。

こうね、一歩目というのが踏み出せないのが私の悪いところ。こちらのCDは5曲入りで、

  1. 誰も知らない
  2. アニー
  3. 春風
  4. ジャーニー
  5. 夜に

です。ちなみにタワーレコードさんから直で買った方がお安いのでそちらからどうぞ。(タワーレコーズじゃないのね…)

TOWER RECORDSに詳細を見に行く

ジャーニーが特に好き

最初に聴いたときに4曲目の『ジャーニー』が一番刺さった。

でも、1曲目の『誰も知らない』がなかなかのスルメで、聴けば聴くほどこの曲ばっかりリピートしたくなります。

アルバムとしての完成度というか、一曲一曲の力が強い印象。どこからどう聴いても楽しくなるので、ランダムリピートでも聴きやすい。他のアルバムとかと混ぜて、急にどの曲が出てきても聴き心地が良い。そんなアルバムです。

ハヤエル、そして”いんすとあらいぶ”へ。

果たして初なのかと言われると、今までもさらっと見たことはあったかもしれないですが、見ようと思っていったのは初めてです。

でもCDは先に聴きたかったから当日じゃなく前もって買う。


かといって、缶バッジを付けていくでもなく普通に聴きに行きました。なんとまあね、買って帰ってきた段階でCDケースが割れているっていうね。ヒビ入りにサインしてもらうのも申し訳なかったので、彼女さんにきれいなものに替えてもらいました。

ヒビの無いやつに替えとくね!と言われたので 安心していたら、前作リブフォーエバーのケースと交換してました。近場で済ませたな、ほんと。

最初にも書きましたが、2007年以来のCD購入。CD買うだけで緊張しました。

私は山岸君推し

ドラムの、山岸りょうさんが素敵。ズーカラデルであえて誰か一人選ぶならと言われたら私は山岸さんです。なんかね、なんとも言えない素敵感がある。

3人構成なのでその中で誰って選ぶ必要は無いんでしょうけど。みんな素敵だったし。

やー、いいのよね、山岸さん。

夢が醒めたら購入

曲目は7曲。

  1. ダンサーインザルーム
  2. 恋と退屈
  3. 夢の恋人
  4. パーティーを抜け出して
  5. 漂流劇団
  6. ビューティ
  7. フライングマン

こちらはアルバムとして形になっているというか、1から7の順で聞くのが気持ちいい。

漂流劇団が好き

あなたを笑わせたいのだ 歯の浮くような台詞を並べて

幻みたいな世界を彷徨って 疲れたあんたと話がしたい

漂流劇団/ズーカラデル

熱感が気持ちいです。疾走感もあり、ズアッ!っと駆け抜ける感じが気持ちいい。

歌詞にたびたび登場する「~のだ」というのも耳心地が良いです。

 

こちらのアルバム、好きな曲が多くて、リピートしまくっております。どれがいい悪いというのが選びにくいんだけど、あえて言うなら初回に聴いたときに刺さった漂流劇団。YouTubeもあるのでお聴き試しください。

2019年からラジオ『ズーカラデルのちょっと猛進!』が始まりました。

FM:AIR-G北海道で始まりました。毎週金曜深夜ですね。

radikoでタイムフリーが聴けますので、まだの方はこちらもぜひ。

ズーカラデルのちょっと猛進!公式ページ

何がすげえって、radikoね。時代ですよねこれ。radikoの話だけで3本は記事が書けますね。すげーんだよ、radiko、ほんと。

これからも、いやむしろこれからが注目です

どんどんと話題になっているバンドなので、これから露出が増えると思います。ワクワクするような、楽しくなる曲をこれからも聴けると嬉しいです。

ほどくら.netはズーカラデルを応援しています。

以上、『ズーカラデルが好きだからズーカラデルについて書きたい』でした。