飲まなきゃやってられないよ

まえがき。新連載:飲まなきゃやってられないよ 始めます。

こんばんは、ハヤエルです。
今回から新しい連載がスタート。
私としては嬉しい限り。

タイトルはズバリ、ハヤエルの【飲まなきゃやってられないよ】
酒だから『呑む』とも迷ったが、飲むからいいのだ。
というのもしばらくダイエット目的で禁酒していたがここ最近はどうも甘くなっている。

きっかけは、しばらく酒をやめていたら腕がピリピリと痛みだした。
これが帯状疱疹だろうかとなったこともないのに心配してみたが、発疹はない。
ということはストレスだろうか。ジムに通っていたがたしかにストレスはたまっている。
こうなっては仕方ない、ビールを飲んでみよう。
ダイエットの為やめていたが体が壊れてしまっては元も子もない。
仕方なくだ、やむなく飲むのだ。
自分を守るためという大義名分を持って、でもどうせなら好きなものをと私はエビスビールを買った。500mL缶を。
せっかく飲むならいくら飲んでも同じ。一人殺すも二人殺すもの精神。

帰宅してつまみを準備しビールを飲んだ。痛みはまだ続いていた。
美味い、美味すぎる。どうしてこんなに美味しいものを制限していたのだろうか。
私がデブだから、戒めとしてだから仕方ない。
これは罪なのだ、罪ゆえなのだ。
懲役は私の腹の肉で目に見えてわかる。これがなくなるまで本来は口にしてはいけない。
そう決めていたが、飲んだ。そして気持ちよく寝た。

翌朝、なんということか、腕のピリピリ感が消えていた。
最近続いていた頭痛も消えた。腰の痛みもない。ふくらはぎの張りもない。
おまけに便秘も治っていた。
偶然が重なったのかもしれないが間違いなく私の体は快復していた。
善き方向へと、改善していたのだ。

それからというもの、どうにかして酒を飲もうと画策し、
自分を赦し甘やかすことで色々なビールを飲んでいるがそこでふと気づいた。
そうだ、連載にしてしまおう、と。
飲んでいるビールの銘柄と、あればその時の肴で記事にしてしまえばいい。
家で一人で飲んでいても人と話している気分にもなれるし、更新もできる。
こうして大義名分を手に入れた私は、本日から堂々と酒を飲み、そして記事を書くことにした。

おそらく終盤にいくにつれてくだらなく、よくわからない内容になると思う。
それは記事を飲酒しながら書くからであり、仕方がない副作用だ。
だがしかし、飲酒を正当化するために私は書く。
酒を飲みながら書いているから仕方がないと、多少の不謹慎さには目をつぶっていただけたら幸いである。