ちょいと言わせて

ブログは本じゃないしあなたはプロじゃない。

なってからでいいよ、体裁整えるのは。
なってからでいいよ、色々考えすぎるのは。

なんかムカつくなと思うことがあって。
成功者だか何だか知らないけど、質が大事と素人に向かって言うやつがいるじゃない?
ああいうの嫌いなのよ。

楽しいじゃない、文章書くって。
収益なんて後からついてくればいいと思うよ。
書くのが楽しいから続けるって言うので良いと思うんだよね。

なぜブログで稼ぎたいのか。

というのもさ、ブログで稼ぎたい人って普通に仕事していたくないからって言う理由じゃない?たぶん。
朝起きて職場行って、やりたくなかったりしんどかったりする仕事して。
帰って大した時間もなく次の日働くための準備をして寝る。
それが嫌でブログを始めましたって言う声も聞く。

いいのよそれは。それで結果出たらいいよねって思う。
私だってそう思ったことはあるし、現に今は年間数万円の収益がある。

けどね、質だとか誰かに評価されたりと、いい悪いの判断基準を持ちすぎると辛いよ。
全然書けなくなっちゃう。
誰のために書いているのかっていうところが大事。

仕事がつらいかはわからないけど現状しんどくて始めた人は、ブログを辛くしない方がいい。逃げ場であれとは言わないけど、意味が無くなっちゃう。
どっかしら楽がしたかったり楽しみたかったりしてブログに来たなら、質とか気にせずまずは書いてみるといいよ。

僕は中学生くらいから作っては消し作っては消しとブログのある生活をしてきたから、なんだかんだでもう15年くらいブログを書いている。
ずーっと毎日続けて書いたりはしないけど、ブログってこういうもんだよねっていう世界にはいるつもり。
成功者ではないけどね。

プロになってからでいい。

プロになってある程度ターゲット絞って書けるようになりましたってところで初めて土俵に立てる。
さあ勝負だってなってから質で勝負したらいいと思う。
その時に必要だったら毎回2000字書いてやればいいし、他のブログの情報を集約して自分の記事だけで終われるようにすりゃいいし。

普通の仕事でもそうじゃない?
ある程度下積みって大事よ。
それを自分のペースで積んでいけるっていうのがフリーランスだったりそれこそブロガーの良いところ。

肩の力を入れすぎずに書きたいことを書いてみるといいよ。
きっと読む人はいます。
なんだかんだ私のブログも読んでくれている人が居ます。
昔は知人が読んでくれて褒めてくれたりもしました。

今は誰が読んでくれているかはわからないけども、少なくとも私は読んでいる。
自分が一番の読者だから、嘘をつかずに書くという事だけ心掛けている。

まずは自分が笑える記事を書いたらいいんじゃないかな。
来週の自分が読んで「ほぉ」と思ってくれるような記事が書けたらOK。
そのくらいのハードルで書くのがおすすめです。

小手先なんて後からいくらでもできるから。
ちゃんと書いてきた実績のある人の文章と、小手先だけ学んだ文章って読んだら面白さが違うから。薄いんだもの、小手先だけのやつは。つまんないよ。

まず自分に向けて書きましょ。
んで色々やるのはプロになってから。

本じゃないから書き直せるし、出版に莫大な金がかかっているわけじゃないから。
まずは書く。気楽に書く。そしてそれをできるペースで続ける。
やってみると楽しいもの、どんどん書いてみましょう。