レクタックスのオープンシェルフは、シンプルで洗練されたデザインと高い収納力で人気のアイテムです。私はこのシェルフを2018年から使用しており、7年が経過した今でも現役で活躍しています。
購入当初は「本当に長持ちするのか」「プリント化粧板の見た目は安っぽくないか」などの不安もありましたが、実際に使ってみるとその耐久性やデザインの良さに驚かされました。
この記事では、7年間使用したリアルな感想を交えながら、
- 実際の耐久性
- 収納力と使い勝手
- サイズ感(雑誌との比較写真あり)
- 部屋の仕切りとしての活用方法
- 高級感のあるデザインの魅力
などを詳しくレビューしていきます。
また、記事後半では実際のサイズ感が分かるよう、A4雑誌を使用した比較を掲載。
縦・横・奥行きの3種類で収納のしやすさを視覚的に確認できます。
シェルフの1マスごとの大きさや、収納時の見た目のバランスも伝わるようにしました。
過去の記事はこちらからどうぞ。


レクタックス オープンシェルフとは?

基本スペック
- ブランド:エイアイテック(AITECH)
- サイズ:※2つを並べて「29.5奥行き x 127.7幅 x 127.7高さ cm」として使用
- 29.5奥行き x 86.2幅 x 127.7高さ cm(RX-2×3)
- 29.5奥行き x 41.6幅 x 127.7高さ cm(RX-EX3)
- 材質:エンジニアリングウッド(パーチクルボード&MDF)
- カラー:木目調ブラウン(プリント紙化粧繊維板)
レクタックスのオープンシェルフの特徴
- 高い収納力
- このタイプの本棚にしてはやさしいお値段
- 組み立て式
- 厚みのある丈夫なつくりだが空にすれば重たくない
- カフェ風本棚としてインテリアにも最適
- 部屋の仕切りとしても使用可能で、オープンシェルフゆえ圧迫感がない
- プリント化粧板だが安っぽさがなく、値段以上に高級感があるデザイン
レクタックスを本棚として7年間使い続けたリアルな感想

お部屋大公開。前の記事の頃と比べてください。少し模様替えしました。
こうやってみると、前の配置使いやすそう。
プロジェクター買ってテレビ撤去したんで全然こうはならんのですけどね。
レクタックスの気になる耐久性
7年使っても歪みやたわみがほぼなく、耐久性の高さを実感しています。素材の劣化も少なく、色褪せもほぼありません。というか、ほぼ劣化してません。新品の時と変わら無く感じます。味が出るようなタイプではないけれど、わざわざ傷つけるようなものでもないですね。
プリント化粧板なので安っぽく見えるかと心配していましたが、実際はウォールナット風の木目調のデザインが上品で、高級感すら感じられます。プリント化粧板なのが逆にいいのか、多少本やカップを滑らせても傷がついたりしませんし、トゲが出てくるような危険性もありません。
重量があるため安定感があり、北海道胆振地震の際も倒れることはありませんでした。家具としての耐震性も期待できる点は、長く使う上で大きなメリットです。
本棚としても申し分ない。高い収納力と使い勝手

- 本棚として使用する場合 文庫本や雑誌、大型書籍などを整理しやすく、奥行きが29.5cmあるため、前後2列に本を収納できます。
- カフェ風インテリアとして 収納力を活かしつつ、インテリアとしても優秀。オープンシェルフのため、圧迫感がなく部屋を広く見せる効果があります。
- 部屋の仕切りとしての活用 背板がないデザインのため、部屋を仕切りつつも開放感を保てます。圧迫感なく空間を区切りたい人に最適です。
正直、不満な点が無い。マイナス面も言いたいところなんですが何もない。
コンセントが無いところ?全く気になりません。
まるでカフェ!おしゃれなオープンシェルフのサイズ感をチェック!
実際のサイズ感が分かるよう、A4雑誌を使用した比較を掲載。
縦・横・奥行きの3種類で収納のしやすさを視覚的に確認できます。
シェルフの1マスごとの大きさや、収納時の見た目のバランスも伝わるようにしました。
内寸:たて38.5×よこ38.5×奥行き29.5(cm)



厚み:3cm

無印良品の引き出しやダイソーのコンテナがピッタリサイズ!
無印良品のシェルフ用引き出しが色味的にもピッタリハマります。
あとダイソーのコンテナもいけます。木製コンテナの01が綺麗に収まりました。
と言うことは…そうです、リンゴマークのWECKもいけます。
内寸幅が38.5cmあるので二段積んでも少し余裕があります。
以前はWECKを使っていましたが掃除が手間なのでやめました。
置くなら引き出しタイプが良さそう。
ちなみに、写真に写っている引き出しは、私が小学5年生くらいの自由研究で作ったものを使ってます。
オープンシェルフに引き出しはあると便利だけど使わない
ピッタリサイズの引き出しは使っていません。
ちゃんと理由があります。
向こう側が見えなくなるからです。
オープンシェルフの利点である圧迫感の無さが、引き出しと言う壁ができることにより1マスなくなっちゃうんです。
上手にレイアウトして1マスおしゃれに埋めるのもありですが、それだったらインテリアや小物だけを飾るようなマスを作りたいなって思います。
以前住んでいた家では、飾るだけのスペースを作っていました。
余裕があると掃除のときに物を置けたり、飲みかけの水を置けたりと便利な面もあります。
何より、やはり空間があった方が広く見える。
一番下の段ならありなのかもしれませんが。
以上の理由で引き出しや壁になるものは使っていません。
まとめ:レクタックス オープンシェルフの活用方法

今回の記事では約5年振りにレクタックスのオープンシェルフについて書きました。
高級感があってインテリアとして気に入って買ったんですが、今となってはオープンシェルフであることの便利さが手放せない理由となっています。
前後両側から物が取れるってとても便利。奥行きがしっかりとあるので、ベッド側で使うものとリビング側のスペースで使うものを分けて収納することが可能。ティッシュボックスなんかは1個置いておけばどちら側からも使えます。
レクタックスのオープンシェルフはこんな人におすすめ!
🔹 カフェ風のインテリアにこだわる人
🔹 シンプルな収納家具を探している人
🔹 長く使える耐久性のある家具が欲しい人
🔹 本棚としてもしっかり収納したい人
🔹 部屋の仕切りとしてオープンな空間を作りたい人
🔹 耐震性を考慮し、安定感のあるシェルフを求める人
7年間使った今でも「買ってよかった」と思えるアイテムです。
引越しの時も手放さない。今ワンルームなのですが、この子のおかげで寝室スペースとしっかり区切られています。
本棚として壁付けするのはちょっともったいない。
おうちをカフェにしたい方はぜひ購入を検討してください。
興味のある方はぜひ下のリンクからチェックしてみてください!
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