冷食がうまい。そして冷食各社のCMへの力の入れようもすごい。
小栗旬のシュウマイのCMのやつなんて、完全にCMだけが理由で買ったもんね。
実際買ってみると、すげーうまいとはならないものの、うまいのよ。
どのくらい美味いかと言うと、格安系居酒屋で出てくるのよりは美味い。
専門店の味が相手となると、好みが出てくるから何とも言えない。
だがしかし冷食ってちょっぴり高いんです。特に私のような北海道人には。
あの価格は全国ベースよね、きっと。2割引きになってて定価かなと思う感覚はある。
高いから食べないというのはもったいない、どうしたら冷食を正当化できるのかと考えたとき、外食と比べるといいんじゃないの？という思いに至ったので今日はそれを紹介したい。
冷食・総菜を買えない理由
先に言っておくと、料理上手な嫁さんがいるとかは別です。
あくまでも一人暮らしで今日の飯もうめえなあと言えればいいやという方向けに書きます。
ほら、我々にとってはカップ麺とかもごちそうじゃないですか！そういう世界の話です。
そんな我々の職を邪魔する理由として、
- 自炊の方がうまいしお手製の方が一杯食える
- 添加物とか気になる
みたいな理由があります。
自炊 vs 冷食・総菜。コストを原価だけで計算してないよね？
まずは自炊vs冷食。これも先に言っておくと、
「えー、自分で作ってるんだ、すごいね。」
と言われることに快感を覚えるタイプの人は除いています。
私もその節があったからわかるし、今でも時間があったり買い置きが無いときは作ります。
全食冷食にしろって話ではない。
さて、自炊となると、作ってあるものを買うよりも安いと思われがちだがちょっと待ってほしい。
ものすごく暇で、時間の価値が低い人ならそうかもしれないし、料理がストレス解消だという人にはいいかもしれない。
ただ、自炊をするとなると、第一に時間が取られる。
そして調理器具の分だけ洗いものが増える。
さらに、どうにかして残った材料を食べなければいけないというもったいない精神のせいで太る。
そう、自炊に伴って支払っているコストは食材にかかった材料費だけではない。
調理時間も、洗い物の時間も、すべてを加味してコストなのです。
となると、手の込んだ料理を食べる場合、すでにできているものを食べた方がコスパ良くないですか？
添加物問題 vs 冷食・総菜
これも先に該当しない人を除外したい。それは、
全ての材料をオーガニックなもので揃えていて、化粧品類その他全てがオーガニックの人
です。この人は除きます。それはもうオーガニックの世界に生きていてください。
私はむしろ、自分の物の取り扱いの丁寧さに自信が無いため、保存料が入っていないと不安です。
目薬とかね。保存料不使用は使いたくないです。
さて、話を戻します。普段使っている調味料類、保存料入っていませんか？
ジュースやお菓子類を食べている方、人工甘味料系使っていませんか？
外食するときはどうです？お店が何使っているかまで把握していますか？
そういう事なんです。目に見えないところに添加物は溢れています。
じゃあそんなに悪いことなのかと言うとそんなわけありません。
絶対悪なのであればそもそも売れるはずが無いんです。
権利問題で売らせてるとか言う頭が沸いている人がたまにいますが、私は信じません。
で、何が入っているかわからないという方は上記のことをもう一度見直してみると、
普段使っている調味料に入っているならば、冷食でも一緒だとか。
外食するなら冷食食べても一緒よねと感じてもらえると思います。
戦う相手は外食でいい。
と、ここまで話しましたが、冷食が戦う相手は外食で良いんです。
冷食を取り入れるようになってから外食行くのが馬鹿らしくなりました。
これなら家で冷食食べながら飲んだ方がましだよなってマジで思います。
金額も、お酒を飲んだら3000円くらいかかっちゃいますよね。
そこを冷食1000円分とお酒1000円分にするだけで食べきれないだけのごちそうになります。
食べ放題で店をひっくり返すレベルの人は別として。
なので、コミュニケーション目的じゃなく、一人でしっぽり飲みたい人には冷食、おすすめです。
ナッツとチーズと冷食があれば、酒は美味しく楽しめますよ。
そこらの外食よりは冷食の方が美味い
その辺の居酒屋よりも冷食の方が美味いと思います。
イタリアンはサイゼが美味しいし、ハンバーグはびっくりドンキーがおいしい。
それは間違いないのだけど、家で食べる分には冷食を取り入れてもいいんじゃないかなと思います。
特に楽天とか見てると、有名店の取り寄せシリーズとか結構ありますからね。
飯屋に行って、シュウマイ頼んで３つしか乗らずに500円くらい取られること考えたら、冷食でたっぷり食べた方が気持ちいいですよ。
