今回は番外編です。時期が時期なので新入社員のうちにしておきたい3つのことを私ハヤエルから伝授します。
周囲の声や色々な本から学んだことも加味し、まとめました。
なぜこんなことを書くかと言うと、私自身が後悔しているからです。同じ思いをしてほしくないので書きます。
新入社員の頃にこんな内容の記事に出会っていればなと、自分でそう思える文章にしました。
知っていると知らないのとでは雲泥の差です。知らなきゃ損する、しかし項目はたったの3つ!
今日からできる新人のうちにしておいた方がいいこと3撰です!
大天使ハヤエルの天界から来ました。vol.25
新人のうちにしておいた方がいいこと3つ
新人のうちにしておいた方がいいこと①質問をすること
本当にわかんないことだらけだし、わからなくて当然です。聞かれても嫌な思いはしないから質問することに慣れましょう。後々めっちゃ役に立ちます。
取引先に聞いても大丈夫。知ったかしないで聞いちゃうといいよ。教えてくださいって。そんなことも知らねえのか!帰れ!ってなるケースはまれで、一度目は「えーっとね、つまり…で伝わるかな?」みたいに教えてくれます。
教えるというのは悪い気がしないし、相手に何かをしてもらうというのが関係を構築するうえでとても大切なやり取りになります。
頼みすぎとかはダメだけども。先輩方にはどんどん質問しましょう。
※たまにめちゃくちゃ怒る先輩がいます。とても理不尽です。自分だって最初からできたわけじゃないのに何でそんなこともできないの?とか平気で言ってきます。
その場をしのいで他の先輩に聞きましょう。その上の上司でも構いません。最初は知らなくて当然です、大丈夫です。それが例え学生のうちに研修で習っているべきものでも大丈夫。
やったかもしれないけど忘れましたと正直に言いましょう。聞かなくても済むなら帰ってから見直すで大丈夫だけど支障が出るなら聞きましょう。
新人のうちにしておいた方がいいこと②失敗をすること
どうでもいいような失敗もしていい。失敗して当たり前の時期にちゃんと失敗しておくことが大事。失敗するのに慣れておかないと、力が付いてから挑戦するのが怖くなる。そっちの方がもったいないです。
失敗は成功のもととはよく言いますが、失敗したことが直接成功につながるということだけではなく、失敗という経験が成功につながるケースがあります。
それに、失敗をした方が先輩や上司もレクチャーしやすいんです。求めるべきはフィードバックです。上司と一緒に90点を目指すつもりで大丈夫です。
まずは60点くらいの状態で出しましょう。満点は狙ってはいけません。これで60点だなという時点で提出します。そうすると、ダメなところを指摘されます。上司の役目は80点にすることです。
書き直したときに上司が気づかなかった部分にあなたが気づきます。言われたとおりに訂正し、再提出する際に、ここはこうした方が良いですか?と気になった点を聞くと提出物が90点になります。
10点余白が残るのは、もっと良くする方法は必ずあるからです。そう思わないとあなたの伸びしろが無くなります。それはとてももったいない。残しましょう、伸びしろ。
新人のうちにしておいた方がいいこと③恥じること、恥を知ること
恥を知ることが社会人になるということだと私は思います。恥じないように生きるのは学生のすることです。そこが大人との違いです。
力は無いけど格好良く見せるのが学生で、格好良いのが大人です。恥を知り、自分の能力を認めた上で教えを乞い、力を伸ばす。そうして成長していくものです。
見栄を張るのをやめたり、プライドを捨てましょう。若いうちの方が良いです。背負うものが出来てしまうとなかなか難しくなります。
けれども、想像してみてください。40歳になったときに中学生の頃のプライドを捨てられず見栄を張り続ける人は格好悪くないですか?ダサいと思いますよね。
だからやめましょう。そうならないためにも恥を知り、恥を捨てるんです。恥ずかしいと思って手足が短くなってしまうのが一番もったいないですよ。
恥と恐怖を克服できた奴が最強
- 質問し慣れること
- 失敗を恐れないこと
- 恥を知ること
いかがでしたでしょうか。意外と出来ていない人が多いです。新人のうちはとにかく、一旦飲み込むということから始めましょう。
理不尽なことが多いです。もっと変えたいものもあります。色んなアイデアも浮かびます。
でもあなたは社会を知りません。常識を知りません。知った上で言った方が説得力が出ますよ。だからまずは、ああこういうもんなのねというのを受け入れましょう。
そのうえで、仕事に慣れて新人を脱したときに、やっぱり変だなと思ったら改革すればいいんです。
なんでもかんでも変だから辞めるんじゃなくて、変なら変なりに受け入れ、なぜそれでも回っているのかと視点を変えて考えてみると今後に役立ちますよ。
以上、ハヤエルでした。てんきた25はここまで。