てんきた

【てんきた】不器用と言われても構わない。【vol.58】

天界から来ました。

自分の正義感だけは絶対にずらさない。そう決めている。
不器用だとか、生きるのが下手だとか、そういわれても構わない。

私のモットーというかポリシーというか、
おそらく絶対に譲れないだろうなと思う部分があります。

「人を大切にできないのはダメ」

ということです。人の命だけは軽んじてはいけない。
それが私の中の譲れない部分です。

もしかしたら、甘いのかもしれない。
相手は仮病なのかもしれない、弱いだけかもしれない。

でも、そういう人を放っておけない。
例え自分が騙されることになっても、
富を失うことになったとしても、
私はそういう人を放っておくことはできない。

無理なんだよね、精神的に弱ってしまった相手に対して、
あいつが弱いとか、そういうことをいう人。
元々そういうタイプだったとか言う人。
絶対に付き合いたくない。仲間で居たくない。

久々に泣いたよ、自分の無力さで。
久々に涙が出ました。

社会に何かいいことをしたいし、知り合いには笑っていてほしい。
そういう環境を作るというのが私のミッションステートメント。
軸になる部分としてそういうことがあるんだけど、
真逆だもんね。許せないし譲れない。

キャッシュを持ってから考えろというのもわかる。
社会のことを考える資格が無いというのも理解できる。

でも、無理なんだよね。人のことを考えずにはいられない。
私が成功しなくてもいいよ、幸せになってほしい人に幸せにでいてほしい。
私が成功することでみんなが幸せになるなら意地でも成功する。

人の為にしか生きられないんだよね。そこが悪いところ。

でも、人が幸せなのを喜んだり、
弱きものの力になるために何倍も努力できる人と一緒に働きたい。

腐っても医療人、それがどうやら私のようです。

自分の中の正義はズラさず、軸もぶらさない。
未来の自分が後ろめたく感じない、
過去の自分が「がんばったな」と褒めてくれる、
そんな自分を基準にこれからも生きます。