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山里亮太『天才はあきらめた』の感想と妄想。祝・10万部!

『天才はあきらめた』著:山里亮太(南海キャンディーズ)

10万部突破おめでとうございます。

以下、山里亮太さんのコメント引用

「たくさんの皆様の手に『天才はあきらめた』が届いているということで、心から感謝しかないです。10万部……すごい数字です! そのすごい数字の方々に僕の悪行が……いや、とにかく本当にうれしいです! ありがとうございます! 引き続きどうぞよろしくお願いいたします!」

私もとても嬉しい。

『天才はあきらめた』を読んだ感想

書評とはちょっと違った観点ですが、以前に書いた記事をご覧ください。

これ以上ないくらい熱のこもった感想文になっております。

これ以上に熱く書くのは無理。感動して泣きながら書いたもん。

よろしくお願いいたします。

自信の貯金が出来るんだから、天才なんだよ

努力を続けられる人が天才だとよく言う。

じゃあ山里亮太はなんの天才なのかというと、

天才になろうとする天才

なんだと私は思う。天才になる努力を続けているんだから、天才になる天才が山里亮太なのだろう。

 

自信の貯金をして、傷ついた時にはそれを崩して自分を調える。

不満を紙に書いて鬱憤をぶつけて不満に時間を割かないようにする。

ムカついたことをガソリンと呼び、前向きな力に昇華する。

逃げ道をなくし、進むしかない状態にして進む。

 

こんなこと、普通の人じゃできないよ。

でも彼は自身を天才ではないという。偽りの天才だと。

だから私は思う。彼は偽りの天才であることにおける天才なのであると。

複雑だが、見せかけの天才、天才らしい天才でいる天才なのである。

では、傍から見てその偽りの天才は何に見える?そういうことである。

不毛リスナーでありリトルトゥース

わりと多いと思う。私だけではないはず。

山里さんが好きで、若林さんが好きで、両方のラジオを聞いてて、たりふたが好き。

そんな我々にとっては夢のような本なのです。

 

本書が山里亮太によって書かれたエッセイであり、自伝。

その解説文が若林正恭。しかもタイトルが、

ぼくが一番潰したい男のこと

いやー、尖ってるねえ。刺さるねえ。

でも冗談じゃなく、胸に刺さる。そして響く。

とても温かい解説文となっています。

『ナナメの夕暮れ』著:若林正恭も買いました。

今読んでいるところ。読み終わったらこちらも感想文書きます。

先日紀伊国屋書店に言ったらこんなことになっていました。

いやー、素敵。なんだか嬉しい。

そしてサイン可愛いな。誰が考えるんだろうね、サイン。

私、ハヤエルのサインはとても簡単なので誰でも書けます。

そう考えるとなんだか悔しいしサインの意味が無いのでサイン考えます。

若林さんは文章がとても上手。

エッセイの文章がとても読みやすい。流れるように読める。

エッセイであり、本だよね、こっちは。文章家として成立している。

読書家だからとかそういうのは関係ない。組み立てが上手。

だからお喋り上手なんだよ、この人は。まだ半分くらいしか読んでいないけど、面白い本だからおすすめです。

それでも私は山ちゃんとキングコング西野との共演を望む

なんかハラハラするんだもの、この二人が混ざると。

キングコング西野さんに対して物凄い嫉妬を抱いている山里さん。

この二人で何かを作ったら楽しいと思うんだよね。

山里さんの提案を西野さんが「それ面白い、やってみよう」と具現化したり、

二人で漫才してみたりとかも楽しそう。私は見たい。

キンコン西野は常に先頭に居てほしい

ちょっと話がずれるけど、これは私の願い。

みんなで嫉妬してやんややんややっていたい。

表向き嫌われつつも、全員が実力を認めて、だからこそ嫌うっていう流れが好き。

その先頭に相応しいと思う。悔しいけど、相応しいと思う。

なんで私が悔しいのかはわかんないけど。

 

ちなみにえんとつ街のプペル、良作でした。カフェ始めたらカフェに置きます。

山里さんの対談本が読みたい

R藤本さん・ネゴシックスさん

ノンスタ石田さん・キンコン西野さん・千鳥大吾さん

宮嵜さん・廣重さん・片山さん

しずちゃん・山里文代さん

 

みたいな対談相手でずらっと喋る対談本欲しい。読みたい。

須賀健太くんとかとの対談も泣けそう。

  • 山里さんに聞きたいこと
  • 山里さんが聞きたいこと
  • 山里さんにしてほしいこと(進んでほしいところ)

みたいなテーマで全員と話すとか、楽しそうじゃないです?

という妄想。色んな人と話すと、もっと広がりそうでワクワクするもの。

私の中では山里亮太も天才です。

天才なんていくらいたってかまわないんだよ。

試験があるわけでも資格があるわけでもない。

他者から見てあまりにもすげーなって思ったら天才なんだよ。

そういう意味で、私は山里亮太も天才だと思う。

この本、20万部くらいはすぐにいきそう。

これからの活躍に期待しています。

以上、『山里亮太『天才はあきらめた』の感想と妄想。祝・10万部!』でした。

コラム:私は天才だと思い込むことにしている。

何をするにしても天才だと思い込むことにしています。

できないことに関しては、調子がまだ上がっていないからという理由にしてます。

誰かに出来て、自分にできないということにまったくもって納得いかないんだもの。

思い込みの力がすごいって言うのは最近見た不能犯で学びました。

松坂桃李は同い年。くやしい!

自分のルーティン、持っていますか?

ルーティンで魔法の力を呼び覚ます。

ルーティン=儀式→魔法の呪文みたいなもんです。

つまりなんらかのルーティンを持つと、ものすごい力が湧きます。もとい、

ものすごい力が湧くことにします。

これがポイント。ちなみに私は全力を出したいときのルーティンとして、

  1. 左手首を外回しにはたく
  2. 右手を小指から順に畳む
  3. 左手で右手首を掴んでパー、グー、パー
  4. 左手で左頬を2回叩く

というルーティンがあります。これで私は最強になります。無敵です。

インカンテーションでさらに無敵に

呪文です。呪文を唱えましょう。

自分で呪文を作って、自分の魔法を発動させる。

好きな強化魔法を、強化できそうな言葉で召喚してください。

私は無敵だ、最強だ!とかで十分。3回繰り返したら発動するとかルールを決めましょう。

せっかく思い込むんだから効果の出る思い込みを

ルーティンとインカンテーションでいつでも力の発揮できる状態を。

思い込みの力で我々も天才に近づきましょう。

挫折しないで努力をし続けるためのコツは、『天才はあきらめた』にすべて書いてあります。

是非一読していただきたい。