てんきた

【てんきた】コミュニケーション能力がある方ではないよ【vol.29】

コミュニケーション能力があるとか、人見知りしないとかよく言われる。

「んまあ、俺は喋れるからね。」

って感じでかわすけど、実際はそんなことないです。自分のフィールドに引っ張り込んでひたすら喋って間をつなぐ。それしかできないんです、初対面の相手に対しては。

自信が持てることとかがあればね、もっと堂々としていられるんだろうけど、けしてそんなこともないし。自分から話しかけたりするのも苦手なんです。

新人さんが入ってきて、話さなきゃならないから話すんだけど、話せている気はしない。当たり障りない感じで、ガーゼをあおいで風を当ててあげるくらいのことしかできない。

究極な話、相手に興味が無いのに話すってのは難しいんですよね。かといって、無言になるのもなんか悪いかなって思って話題を探すんだけどね。

奥歯の裏くらいのあたりから「あー」って返事するようになったら終わりだね。もう色々切れてる、エネルギーとか集中力とか。興味の無さを隠すのが大変。

 

人ってもんは社会では役者であるべきだと思う派の人間でして、それこそ毎日がロールプレイングゲームだと思って生きています。いずれはっきりとした魔法が使えるようになるはず。

社会に生きるハヤエルという人間を私が演じる。経験値を積んで、目の前にエンカウントする新しい課題を乗り越えるために情報収集をしていく。

そしていつかどこかで魔王に気づくんだろうね。あー、そこかな。そこで魔法に目覚めるのかな。魔王の存在がわかって、大切なものを守るために命を賭して覚醒するんだろうな。

私の魔法の話はダーマ神殿まで進んでから話すとしまして、人は役者なのよ、やっぱり。

だからね、『自分をさらけ出せる相手』とか『腹を割って話せる仲間』なんてものは見つける必要が無いと思うんだよね。どこかでさらけ出した自分はまわりまわって全世界にさらけ出すことになるのよ。

そう考えると、常に『見られたい自分』でいるべきだと思うんだよね。ストーリーは自分で作れるんだから。

念能力と一緒で、なんでもできるというのは無理よ?そうじゃなくて、常にだるそうにしている自分が理想ならそれはそれでいいと思う。飄々とこなすのがかっこいいっていうのは理解できるし。

『見られたい』を重視して、でも、『どう見られているか』は気にしない。それが心地よく生きるコツです。

外で人と接するときに、自分が演じている役の人が喋る台詞を考えて貼り付けてあげるというのが、気持ちも楽だし失敗したところで被害が無いからおすすめです。

 

喋ること自体は気持ちいいから、身内か独り言で満足しましょう。

【大天使ハヤエルの天界から来ました。】コミュニケーション能力がある方ではないよ【vol.29】