本を読むのは純粋に楽しい。科学的にも大脳のトレーニングだと言われていたり、ストレスを軽減させる効果があるとも言われる。
私のブログでも何度も読書は良いぞと話してきたが、没頭するというのは非常に楽しい。心のモチベーションを上げるなら、自分が尊敬できる人のセミナーを受けるのが一番だとは思う。
けれども、眠気がやってきたり、疲れが溜まっているとセミナーは聞けない。本ならそういうときに休めばいい。最高だよね、読書。
免罪符って言う感覚が結構大事で、人間生きていれば色々なことに時間を費やして、あれは無駄だったなあって後悔することがあると思う。
いやほんとは、自分の時間なんだからどれだけ無駄にしてもかまわないんだけどね。でもたまに考えるじゃない?「あー、こんなことなら時給1000円でバイトしてれば今頃10万くらい貯まってたのにー」って。
時間がいくらあったところでバイトなんかしないのにね。人間、やりたいことにしか時間を割かないでしょうという自論。
んで、免罪符の話に戻すと、他者視点に立った時に「読書なんて馬鹿なことしてないで風俗行けよ!」なんて怒り方をする人なんて稀なんです。
そう、読書は許される。読書は良いこと。性善説ならぬ読善説。それが悲しいかなステレオタイプのこの世の中なのです。
個人的な意見を言うと、飲み会なり風俗なり行ってる人の方が行動力あるし経験も積んでるなあと思うし、これで空いた時間に読書とかされたら敵いっこないんだけどね。
風俗の待ち時間にファクトフルネス読んでたりしたらそれはそれで引くけど、かっこいい。デリヘル呼んで、プレイ中ずっと本読んでる人とかいたら、かっこいい。引くけど。
読書は楽しいし、誇れることだけど、読んでる本によっては人に言いづらい部分もあるよね。ビジネス書系が好きだけど、言えないもんね、なかなか。
「自己啓発本かい?」みたいに言われたときになんて返そうか迷っちゃうし。もうずっとチーズ探していようかな。カモフラージュ本が欲しいからと小説を買うも、案外すぐ読み終わっちゃうし。
さて次は何を読もうかな。新書で読むもの見つかれば嬉しいんだよね、ほんとは。